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  • 2024.07.16

    直売所の販売がスタートしました。

大阪狭山ブランド認定一号

大野ぶどう

大阪狭山市の夏の風物詩である大野ぶどうは、100年以上生産が続く大阪府下を代表する有名なぶどうです。糖度が高く、渋みも少ないので多くのファンを持ち、品評会でも数多くの受賞歴があります。産地生産者直売方式で、一般市場に出回ることはありません。

7月中旬から8月下旬にかけて大野地区や狭山ニュータウン地区、国道310号線沿いに直売所が立ち並び、平成29年度からは、ふるさと納税の返戻品として活用されています。

大野ぶどうの「味」の良さの理由はその土壌にあります。この地域は古生代粘土層で、この層の土壌は礫粘土地質といって小石を多く含んだ土と粘土による地層で保水、保肥の良い地力を持っています。この地質がぶどうの栽培に最も適していて強い甘味と日持ちの良さをもたらすのです。

一房のぶどうに春夏秋冬休みなく手をかけて育ててきた農家の人たちの熱い想いが凝縮されています。

大野ぶどうの魅力